ネットでニュースチェックしてたら、イギリスのイースト・サセックス州にあるブライトン・ビーチで、男が目覚めたら男にレイプされていたという事件に関するニュースが話題になっていた(下、その元のニュース記事)。
このニュースを読んでいて、ふと気になったのが、地名のサセックス(Sussex)である。レマン湖と並び、海外エロ地名としてメジャーなサセックスは、過去にも色々と名を見かけつつも、何で地名にSEXが入っているかについては、知らなかった。
日本人が空耳するとエロワードになるのではなく、英語圏のイギリスの地名の綴りに、SEXがそのまま入ってるのは、えらいストレートなエロ地名だなと思ったもので。
そこで、サセックスという地名の由来を調べてみたところ、wikipediaで以下の記事を見付けた。
>なお、ウェセックス(Wessex) の名は、『西サクソン(West Saxon)』に由来する。
>同様に、サセックス(Sussex)の名は 『南サクソン(South Saxon)』から。
>エセックス(Essex)の名は『東サクソン(East Saxon)』から由来する。
どうやら、イギリスのセックス系地名の由来は、アングロサクソンのSaxonであり、それがsexに変化したもので、別に性行為のsexとは関係が無いらしい(そりゃ当たり前だろうが)。
イギリスには昔、これらのエロ地名の元になった国も含まれる、アングロサクソンが建てた七王国(しちおうこく)というのが存在したそうだ。
その七王国の内の三つが、エセックス王国、ウェセックス王国、サセックス王国だとか。
きっとイギリスの小中学校の歴史で、この七王国を習うあたりは、馬鹿ガキが連呼して盛り上がるんだろうな。
イギリスの歴史の授業は、そういう意味では楽しそうだ。
× × ×
何か知らんが、ログイン直後にエラー出るのが直らないblogger。
まぁ、ちゃんと使えるのだけど。
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